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養父市地域ブランド推奨品(第3号)

わはは豚

 

 

長文ですが、それだけこだわりがあるんです。 読んでいただけると幸いです。

わたしは豚肉が大好きなんです。 外食というと、とんかつ屋を探し回るほどで、毎日でも食べられるものの1つ。 今までお肉を分けていただいていた近所の豚農家さんが廃業され、おいしい豚肉が手に入らなくなってしまったと同時に、 他の市販の豚肉の味にちょっと不満を感じておりました。

ならば自分らで飼ってみよう。
幸い自分らには牛飼いという畜産業がメインとしてあり、新しく家畜を飼うことへの負担、不安はほとんどありませんでした。 さすがに繁殖からは無理ですので(理由は後述)、子豚を仕入れそれの肥育をはじめました。

またせっかく飼うのだからここはこだわっていいものを作らなければ意味も半減です。なので餌になるものを栽培するところから始めました。

不自然な餌を与えてないため、脂分が甘くて臭みがほとんどありません。部位によってはすこし固めのところもありますが、噛めば美味しさもまた格別、うれしいことに今まで豚肉が食べられなかったというお子さんもこれなら食べられると言われたこともあります。

以上のように、少数飼いに徹底しており、月に1頭分ずつ我が家で解体処理をし精肉作業をしての販売になります。

また、焼豚、ベーコン、ソーセージ、ハムなどの加工食品も作っております。

※豚の繁殖力は強く、牛が1年に1産なのに、豚は繁殖期間が短く場合によっては1年に20頭以上も子豚を生みます。我が家のサイクルには数が多すぎるのです。逆に言うと養豚農家は必然的に大規模経営になるのです。
大規模になれば餌を自家生産するなんてことはほぼ不可能です。  

 

わははぶたのこだわり

・餌

食べ物についていつも思うことは、まず第一に安全性です。悲しいかな今の食物事情ではこんなことを考えねばならない現実。しかし、実際に牛を飼い米や野菜を作って思うに、今の農業、化学肥料や除草剤などいろんな薬品にまみれています。

輸入食料など論外。ついでにいうと輸入飼料ももってのほか!
人間が食べるものでも、発がん性が疑われるポストハーベストが平気で行われたり、遺伝子組み換え作物が知らずの間に混入しているのに、、家畜が食べる飼料となるともう野放しみたいなものです。そのいい例がBSEです。

ですので、飼料はできるだけ自給するようにがんばりました。ジャガイモ、サツマイモを植え収穫します。もちろん完全無農薬です。正直豚にやるのはもったないくらい。けど、結局はそれが豚の命になって自分に返ってくるものですから、ここは手抜きはできません。

野菜類は有機JAS認証のおおや高原産のほうれんそうやミズナのくずなど。他は出先の知れた国産の丹波黒大豆の屑や兵庫県産の小麦を自家製粉してやっています。

自分たちが安心して食べられるものしか餌として与えておりません。

 

・環境

コンクリートの土間で無菌状態に近い環境で飼われた豚は一見清潔でよさそうにも思えますが、わたしたちの考えとは異なります。 私たちは、土の上で飼い、穴掘りをしてどろだらけになったり、掘り返した中から虫や草の根っこを食べたりするほうが自然であると考えます。

スペースも大切です。スペインのイベリコ豚のように1ヘクタールに1〜2頭というすばらしい環境にはとても及びませんが、それでも通常大規模で肥育させるのと比べると1頭当たり50〜100倍以上のスペースを確保しています。

おもいっきり走り回っています。

大きな穴を掘って遊んでいます。

時にはひなたぼっこをしながら…。

そして冬には雪遊びしながら。

時間をかけてじっくり肥育し、通常より少し大きめの状態で肉にします。 美味しい豚肉は、おいしい餌と自然な環境からできるんです。

 

わはは豚のお肉販売(製品の詳細はショッピングのページをご覧ください

我が家で数か月飼育された豚は、たつの市にある屠場で枝肉にしてもらいます。それを我が家まで持ち帰り、骨抜き、筋引き、小分け、スライスなどの作業をします。

ベーコンやソーセージはすぐに加工します。ちなみにベーコンはバラ肉部分100%、ソーセージはモモ、カタなどですが、硬い部分や筋はできるだけ取り除いて、美味しい部分だけをミンチにしています。クズ肉ではありません。

我が家の豚肉は、なぜか脂の融点が低いようで、さらりと溶けます。また、その脂のうまみが一味違います。臭みはまったくありません。その脂をミンチにした「パラパラ脂」が料理に便利と好評を頂いております。ぜひいちどご賞味ください。

●餌の確保や広い飼育環境を維持するため、飼育や精肉作業にかかる期間は1月から8月までですが、お肉は通年販売できるようできるだけストックしております。
●小分けの真空パックですので、すぐに召し上がらないお肉はそのまま冷凍して長期保存できます。
●真空パック包装ですので、発泡トレイ等のかさばるゴミが出ません。
※冷凍肉の上手な解凍の仕方…前日に冷蔵庫に出しておいてゆっくり解凍してください。     

 

 春先の風景です。

 夏の風景です。

 冬の風景です。

 大中小おります。

 ヤギくんがマッサージしています。

 気持ちよさげです。

 馬乗りならぬ、豚乗り。

 枝肉をさばきます。

 余計な脂を取ります。

 骨抜き作業です。

 ハムです。

 ロース100%です。

 ベーコン。

 隠れた人気商品、パラパラ脂です。背脂をミンチし冷凍してあります。

 があぶうコロッケです。

 

こんな餌で育っています。《飼料情報》 (順不同)
品名・特徴 産地 画像

くず麦

製粉機を導入、粒の麦を自家製粉して、全粒粉として与えています。

ナンブコムギ
(自家無農薬栽培)

兵庫県産の小麦
(無農薬栽培100%ではありませんが未燻蒸処理のものです)

兵庫県

養父市大屋町

くず菓子

使用米は国産、化学調味料無添加のもの

国産の丹波黒大豆くずがたくさん含まれます。

豊岡市
(播磨屋本店)

ほうれんそう、水菜のくず

有機JAS認定のおおや高原産のものです。

養父市大屋町
(おおや高原)
 

ジャガイモ

我が家で育った、男爵、メイクイーン
(無農薬自家栽培)

養父市大屋町

野菜くず 養父市大屋町 ご近所のもの(自家栽培を含む)



天然乾燥稲ワラ

(敷料と青草不足を補うため)

アイガモ農法(無農薬自家栽培)天日干し

養父市大屋町

 
 
   

我が家にきてからは薬剤無投与です。

生後数か月経ったLWDという品種を仕入れています。
肥育期間は我が家に来てから3〜4か月です。
LWDとは、ランドレース(L)と大ヨークシャー(W)の掛け合わせでできたメス豚に、デュロック(D)のオス豚を掛け合わせた三元交配豚です。