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大人も遊べるジャングルジム

わはは牧場に公園を作ろう、と言い出したのはだれか知りませんが、気がつけばブランコ、シーソー、砂場、そして山羊さんの部屋に子どもたち手作りの家など、なんかにぎやかになってきておりました。

子どももちょうど遊び盛り。安全だけれどちょっと冒険もできる場所でした。
そこにこれも誰が言い出したか、

“ジャングルジムがほしい!”

ほな、作ったる、と言ったはいいが…。

 

・考える

まず、学校や公園に行き、サイズの採寸。同時にネットで新品を買ったらどんくらいするか調べる。どうもこの辺にあるサイズは幼児用サイズなのか大人が中に入れない。これじゃ「作った本人が遊べない=意味無し」、なので、1画をちょっと大きくしよう。

設計では3方のサイズがそれぞれ3m。公園遊具としてあるやつの価格はこのサイズより小さいのが送料税込みだと軽く100万超え。ひょえ〜。ちなみに予算は3万円。(人件費除く)

 

・材料調達

メインの柱はホームセンターにある、よくある普通の単管パイプ。3mのものを4本購入、構造物になる細い鉄パイプはそのへんから探したり、格安で譲ってもらったり、と予算内で収まりますように、と願いながら探す…。


(メインの材料はパイプだけ)

 

・溶接

まずは、とにかく四角い枠を作りました。後でプロに聞いたら、それぞれの面を1つずつ作り、横に連結していく、ということでしたが、図面もなにもないので、このやり方しかできません、あしからず…。

そして、なかの構造ですが、ただ四角く区切られているだけでは面白くないので、2マスで1スペースとか、階段とかウンテイとか枠もマルとかハートとか、とにかく市販にないものを作るのでありました。

が、これは実は最後のほう、時間切れと体力切れ、材料切れと重なりまして、しかたなく、というのもありましたが…。

縦に2マスで1スペースのところは、落ちて怪我をしても困るので、ロープで網を編んでハンモックのようにしました。編み方はしっていたわけではありません。たしかこんな感じだったな〜、と、見よう見まねでやってみたら案外うまくできたのです。

そして最上部の外周はエキスパンドメタルを敷いて回廊(?)を作りました。


(でかいサイコロを作ったら、筋交いを引っ張ってゆがみを修正)


(中を順に仕切っていきます)


(製造途中略・写真を撮ってなかったので。色は子どもたちのリクエストで虹色に)


(ロープで編んでみる。こんがらがっちゃって…)


(パターンがわかればきれいにできた。ちなみに1区画分で30mも必要でした)

 

・運んで設置

完成して運び出すのですが、非常事態発生です。なんと倉庫の出入り口より大きいものを作ってしまった…。なんてこった。
しかし、メジャーで計ってみたら横幅が3mよりちょっと狭く、倒した状態ならギリギリでくぐり抜けられることが判明、重量もウインチで動くくらいなのでゆっくり倒して搬出成功、あとはリフトなどで公園まで移動させ無事に設置できました。よかった。


(最上部の回廊部分。たかが3mでも見晴らし良い!)


(こんな感じ)

 

・その後

ここの周りには桜の木とユキヤナギが群生しています。春には同時に花が咲くので、上から見下ろす景色は絶景といっても過言ではないほどきれいです。


お弁当を持って、ここで花見をするのがめちゃ楽しいんですよ。ぜひいらしてくださいね。